htmx 2.0のリリースを発表いたします。今回のリリースでは Internet Explorer のサポートを終了し、デフォルトを厳密化しておりますが、ライブラリの主要な機能やコア API のほとんどは変更されていません。
htmx のバージョンなし CDN URL に依存しているユーザーが強制的にアップグレードされないようにするために、npm では 2.0 を latest
としてマークせず、1.x が引き続き latest
のままになり、2.0 ラインは2025年1月1日まで next
のままになります。ただし、ウェブサイト では 2.0 が参照されます。
/dist/ext
ディレクトリにありますが、今後は新しい拡張機能 URL に移動してください。hx-sse
と hx-ws
属性は、1.x で利用可能かつ推奨されていた拡張機能の代わりに削除されました。DELETE
要求は、ペイロードにフォームエンコードの本文ではなく、パラメータを使用するようになりました(これは仕様に準拠しています)/dist
内に提供されるようになりました/dist/htmx.esm.js
/dist/htmx.amd.js
/dist/htmx.cjs.js
/dist/htmx.js
ファイルは引き続きブラウザーからロードできますhx-on
属性は、あまりハッキングせずに使用できる hx-on:
構文の代わりに削除されました。htmx.config.scrollBehavior
は 'smooth'
から 'instant'
に変更されましたDELETE
要求は現在、フォームエンコードされた本文ではなく、クエリパラメータを使用します。これは htmx.methodsThatUseUrlParams
を ['get']
の値に設定することで元に戻すことができます。htmx.config.selfRequestsOnly
は false
ではなく、true
をデフォルトにするようになりました。実際、あまりありません
selectAndSwap()
内部 API メソッドは、パブリックで(はるかに優れた)swap()
メソッドに置き換えられました完全なアップグレードガイドはこちら
IE との互換性が必要な場合は、1.xは当面サポートが継続します。
バージョン 2.0.0
を参照するパッケージマネージャーを介して htmx 2.0 をインストールするか、CDN を介してリンクできます。
<script src="https://unpkg.com/htmx.org@2.0.0/dist/htmx.min.js"></script>
または ダウンロード