htmx 2.0 の最初のアルファリリースをお知らせできることを嬉しく思います
これは アルファ リリースであり、本番環境で使用できる準備はできていません。実際の状況に対してコードのテストを開始し、何が壊れていて何が改善が必要なのかを把握するためにリリースしています。
可能であれば、リリースに切り替えて、htmx が搭載された機能を簡単に実行し、問題がないかをご連絡ください。
特に懸念される変更点は次のとおりです。
hx-sse
および hx-ws
属性を、(1.x で利用可能な)拡張機能に置き換えました。head-extension
からの head
タグ処理をコアに統合し、ヘッダー処理がブーストリンクのデフォルトの動作になりました。DELETE
リクエストでは、ペイロードにフォームエンコードされた本文ではなく、パラメータを使用するようになりました(これは仕様に準拠しています)完全なアップグレードガイドはこちらを参照してください。
htmx 2.x は IE との互換性がなくなりますが、1.x は IE ユーザー向けに引き続きサポートされますのでご注意ください。
アルファはバージョン 2.0.0-alpha1
を参照するパッケージマネージャーを介してインストールするか、CDN 経由でリンクできます。
<script src="https://unpkg.com/htmx.org@2.0.0-alpha1/dist/htmx.min.js"></script>
または ダウンロード
拡張機能はメインのコードベースから削除され、現在は GitHub レポジトリにあります。
https://github.com/bigskysoftware/htmx-extensions/tree/main/ext
最終的には https://extensions.htmx.org と NPM で利用できるようになりますが、現時点では GitHub レポジトリからリンクする必要があります。
拡張機能に SSE の中断変更があったため、その拡張機能の新しいバージョンを使用する必要があります。
https://github.com/bigskysoftware/htmx-extensions/blob/main/ext/sse.js
head
タグの統合機能がすぐに使用できます。htmx.config.disableInheritance
構成変数を使用して完全に無効にすることができます。htmx.config.responseHandling
構成変数を使用して構成できるようになりました。