htmx .1.2 がリリースされました!

htmx 0.1.2 リリース

htmx の 0.1.2 リリース と、アルファ以外の hyperscript 最初のリリースとして 0.0.2 hyperscript を発表できることを嬉しく思います。

変更

重大な変更

• SSE 属性の hx-sse と Web Sockets 属性の hx-ws の構文が変更され、コロン区切りが利用されるようになりました: hx-sse='connect:/chat swap:message'
• Hyperscript の初期化に _hyperscript.start() コールの必要がなくなりました。

新機能

• SSE 属性の hx-sse により、htmx 要素をトリガーするだけでなく、イベント上で直接コンテンツをスワップすることが、新しい swap:<イベント名> 構文で可能になりました。
• hx-target により、CSS セレクターによって要素の下位に位置する要素を探す find 構文がサポートされるようになりました。
• htmx は遅延読み込みや多くのパッケージマネージャーとの互換性が向上しました。
• AlpineJS やその他のフレームワークとの互換性を高めるため、すべての htmx イベントは camelCase と kebab-case の両方でディスパッチされます。(例: htmx:afterOnLoad は htmx:after-on-load としてもトリガーされます)

バグ修正

• 合成の revealed トリガーイベントによって CPU の負荷が大幅に低減されます。
• 複数選択要素ですべての値が送信されるようになりました。
• 特殊な要素 ID により、DOM 処理が中断されなくなりました。
• 特殊な属性値により、調整フェーズが中断されなくなりました。
• Hyperscript により、関数コールで $ と _ がサポートされるようになりました。
• Hyperscript により、空のパラメーターリストがサポートされるようになりました。

お楽しみください!